賃貸物件の入居審査について!落ちる人の特徴や対策も解説

賃貸物件を見つけていざ契約という段階になり、「自分の収入や現在の状況で、無事に入居審査を通過できるのだろうか」と不安でお困りではありませんか。
審査に落ちてしまうと希望の部屋に住めないばかりか、新生活に向けた計画も一から練り直すことになってしまうため、判断基準がわからず戸惑うお気持ちはよくわかります。
本記事では、賃貸物件の入居審査において貸主が重視する支払い能力の基準や、審査に落ちやすい方の特徴、そして事前にできる対策について解説します。
これからお部屋探しを本格的に始める方や、希望条件に合う物件をスムーズに契約したいとお考えの方は、ぜひご参考になさってくださいね。
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賃貸物件の入居審査とは

賃貸物件を借りるためにまずおさえるべきことには、主に貸主による入居審査があります。
まずは、賃貸物件の入居審査の概要と、判断ポイントについて解説します。
審査の目的と流れ
入居審査は、貸主や管理会社が申し込み者の支払い能力や人柄を確認し、入居後も安心して物件を貸せる相手か見極めるための大切な手続きです。
一般的には、内見後に申し込み書と本人確認書類を提出し、まず家賃保証会社による審査へ進みます。
その後、管理会社が勤務先や収入、申し込み内容の整合性を確かめ、貸主が契約の可否を最終判断する流れです。
審査期間は、3日~1週間ほどが目安ですが、書類の不足や連絡の行き違いがあると、予定より長引く可能性も否定できません。
そのため、正確な情報を記入し、確認の電話やメールに早めに応じられる状態を整えることが、双方にとってスムーズな契約への第一歩となるでしょう。
信用面と人柄の確認
信用面では、過去の家賃支払いやクレジットカードの利用履歴を通じて、金銭的な約束を今後も守り続けられるかが確認されます。
保証会社によっては、借り入れや返済状況が登録された個人信用情報機関のデータを参照する場合もあるでしょう。
一方で、来店時の話し方や内見中の態度から、共同生活のルールやマナーを大切にできるかも見られています。
約束の時間を守り、質問に落ち着いて答えられれば、入居後も連絡が取りやすいという安心感につながるでしょう。
また、ごみ出しや共用部の使い方を守る姿勢にくわえ、過去の近隣トラブルや反社会的勢力との関係がないことも、必要に応じて確認される重要な判断項目です。
提出書類と確認事項
審査では、運転免許証などの本人確認書類にくわえ、源泉徴収票や給与明細といった収入証明書類の提出を求められます。
新社会人なら内定通知書、学生なら学生証など、現在の立場に応じた資料も早めに準備しておくと安心です。
また、書類だけでなく、本人の入居意思や緊急連絡先の了承状況を確認するヒアリングがおこなわれることもあります。
勤務先へ在籍確認の電話が入る場合に備え、会社や緊急連絡先には事前に伝えておくことが大切です。
申し込み書の住所、勤務先、入居希望日、同居予定者などは正確に記入し、漏れや期限切れがないか提出前に見直しましょう。
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支払い能力の基準と目安

前章では、入居審査の概要や目的について述べましたが、一番気になるのは、収入面の基準ではないでしょうか。
ここでは、審査の際に重視される、支払い能力の基準について解説します。
家賃は月収の3分の1
支払い能力の目安として一般に使われるのが、管理費や共益費を含む総家賃を額面月収の3分の1以内に収める考え方です。
たとえば、総家賃7万円なら、月収21万円、年収252万円ほどがひとつの基準となるでしょう。
ただし、手取り額は税金や社会保険料が差し引かれるため、家賃負担率を25~30%程度に抑えると生活に余裕を持ちやすくなります。
物件を選ぶ際は、毎月の家賃だけでなく、初期費用や更新料、光熱費まで含めて無理なく支払えるか考えることが欠かせません。
また、家賃が高いほど収入とのバランスは慎重に見られるため、基準ぎりぎりではなく、長く暮らし続けられる予算を組むのがおすすめです。
職業別の収入証明
収入証明は、安定して家賃を支払えることを客観的に伝える大切な資料で、職業によって用意する書類が異なります。
正社員や公務員は、源泉徴収票や直近の給与明細、転職直後なら雇用契約書や給与支払見込証明書が主な候補です。
一方で、自営業や個人事業主は確定申告書の控え、課税証明書、納税証明書などを求められることがあります。
派遣社員やアルバイトの場合も、給与明細や雇用契約書を早めにそろえておくと手続きが進みやすいでしょう。
また、自営業は売上ではなく経費を差し引いた所得が見られるため、収入に波がある方は複数月分の資料を提出し、家賃を継続して支払える状況を示すことが大切です。
在籍確認と収入の安定性
在籍確認は、申し込み書の勤務先で実際に働いているかを、管理会社や保証会社が電話で確かめる手続きです。
本人が電話に出られなくても、同僚から「席を外している」と回答が得られれば、在籍が確認できるケースは少なくありません。
また、派遣社員は派遣先ではなく、雇用契約を結ぶ派遣元を勤務先として記載すると行き違いを防ぎやすくなります。
勤続年数は収入の安定性を見る材料ですが、転職直後でも同業種での経験や資格を生かした転職なら、その理由を前向きに説明できるでしょう。
そのため、勤務先の番号や部署名を正確に書き、不安があれば不動産会社へ早めに相談して、確認方法を整えておくことが大切です。
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審査に落ちるケースと対策

ここまで、審査で求められる支払い能力を解説しましたが、審査に通らない原因も、あわせておさえておきましょう。
最後に、入居審査に通らない方の特徴と、事前の対策について解説します。
信用情報の懸念と対策
信用情報に懸念がある状態とは、クレジットカードやローン、家賃の支払いに延滞記録が残っている状況を指します。
信販系の保証会社では、個人信用情報機関のデータを参照することがあり、携帯電話端末の分割払いの遅れも対象になる場合があります。
そのため、心当たりがある方は申し込み前に信用情報を開示し、未払いがあれば早めに清算して現状を整理しておきましょう。
ただし、延滞記録は支払い後すぐに消えるとは限らないため、事情を正直に説明できるよう準備することも欠かせません。
さらに、確実な収入証明や預貯金の残高、親族の協力などを安心材料として示せば、支払い能力を補う対策につながります。
借り入れの影響と対策
借り入れがあるだけで、必ず審査に落ちるわけではありませんが、毎月の返済額と家賃の合計が収入に対して重すぎないかは確認されます。
自動車ローンや奨学金、リボ払いなどは固定支出となり、合計額が大きいほど生活費を圧迫すると見られやすいでしょう。
そこで、完済できる借り入れは申し込み前に整理し、難しいときは残高や返済額、完済予定もわかる書類を準備することが大切です。
複数の借り入れがある方は、返済日と金額を一覧表にして家計を見直すと、無理のない支払い計画を説明しやすくなります。
また、状況を隠さず不動産会社へ伝え、具体的な返済予定を示すことで、貸主や管理会社からの信頼を保ちやすくなるはずです。
第一印象で意識する点
入居審査では書類だけでなく、来店時や内見時の態度や言動から、周囲と気持ちよく暮らせる方かどうかも見られています。
時間を守ること、丁寧な言葉で受け答えすること、清潔感のある身だしなみを心がけることが、信頼につながる基本です。
ただし、高価な服を用意する必要はなく、その場に合った清潔な服装で落ち着いて対応すれば十分でしょう。
質問には誠実に答え、わからない点は素直に確認するほか、申し込み書を読みやすく記入し、連絡には早めに返信する姿勢も大切になります。
また、収入や信用面に不安がある場合でも、基本的なマナーを守ることで、安心して貸せる相手だという印象を伝えやすくなるはずです。
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まとめ
賃貸物件の入居審査では、申し込み書や本人確認書類をもとに、家賃の支払い能力や共同生活のルールを守れる人柄が確認されます。
支払い能力の目安は、総家賃が月収の3分の1以内で、職業に応じた収入証明書の提出や勤務先への在籍確認がおこなわれます。
審査落ちを防ぐには、信用情報や借り入れ総額を事前に確認し、不動産会社を訪れる際は身だしなみと丁寧な対応を心がけましょう。
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株式会社エムズ
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