不動産投資の成功例をご紹介!成功するためのポイントも解説

不動産投資の成功例をご紹介!成功するためのポイントも解説

不動産投資で成功を収めたいけれど、具体的な成功例がわからず戦略に悩んでいませんか。
成功の形は一つではありませんが、豊富な知識と戦略に基づいた実例を知ることが成功への第一歩です。
本記事では、不動産投資における「成功」の考え方から3つの成功事例、さらに成功をつかむための戦略までを解説いたします。
これから不動産投資を始めたい方、また成功の秘訣を知りたい方は、ぜひ本記事をご参考になさってくださいね。

不動産投資の成功の定義

不動産投資の成功の定義

不動産投資の「成功」には主に、保有中の安定収入と売却時の利益確保があります。
まずは、不動産投資における「成功」の定義について解説していきます。

家賃収入で収支を黒字化する

不動産投資の第一歩は、家賃収入で安定した黒字を確保することです。
年間家賃収入からローン返済や管理費、税金などの運営経費を引き、手元に残るお金を黒字にする必要があります。
収益性の目安となるのが「表面利回り」で、計算式は「年間家賃収入÷物件価格×100」です。
しかし、経費や購入時の諸経費を含まないため、より実態に近い判断には「実質利回り」が有効です。
実質利回りは、「(年間家賃収入-運営経費)÷(物件価格+諸経費)×100」で求められ、より現実的な収益性を把握できます。

売却時の利益を確保

不動産投資の成功には、物件売却時に得られる「キャピタルゲイン(売却益)」をしっかり確保することも重要です。
売却益は「売却価格 -(取得費+譲渡費用)」で計算され、取得費には、購入代金や諸経費から減価償却した後の金額が使われます。
この利益には「譲渡所得税」がかかり、給与と別の申告分離課税で計算されます。
税率は所有期間で大きく変わり、5年以下の短期は39.63%、5年超の長期は20.315%と約半分に軽減されるのです。
同じ520万円の利益でも、短期であれば税額は約206万円、長期であれば約106万円となります。

保有・売却の合計収益

不動産投資の最終的な成功は、家賃収入と売却益を合計した「トータルリターン」で判断します。
保有中のキャッシュフローが黒字でも、売却時に大きく損をすれば投資全体は失敗になり、反対に保有中の黒字が小さくても、売却益が大きければ成功と評価できます。
たとえば、自己資金1,900万円で6,000万円の物件を購入し、10年間の家賃収入が合計880万円だったと仮定しましょう。
10年後に物件を6,200万円で売り、譲渡所得が1,000万円出た場合、長期譲渡の税額は約203万円です。
売却時の手取りが約2,457万円だったと仮定すると、回収した総額は「880万円+2,457万円=3,337万円」となります。
回収総額最3,337万円に対し、最初に出した自己資金1,900万円を引くと、最終的な利益は1,437万円となり、この投資は成功と判断できます。

不動産投資の成功例

不動産投資の成功例

前章では、不動産投資での「成功」の定義について述べましたが、成功例がなくては具体的なイメージが湧きにくいでしょう。
ここでは、実際の成功例を3つの事例で解説いたします。

預貯金でフルローンを実現

一つ目は、コツコツ貯金してきた実績を活かし、地元金融機関からフルローンを引き出した事例です。
この事例では通帳に残る「貯金」が、計画的なお金の管理能力として評価されました。
地方銀行や信用金庫は、地域の賃貸物件のニーズや物件価値を理解しているため、収益性を判断してくれます。
その後、貯金実績と収益シミュレーションを提示し、諸費用の一部までを含むフルローンを実行できました。
さらに、フルローンで手元資金を残せたことで、修繕やリフォームに迅速に対応でき、高い入居率を維持することができました。
この成功体験をもとに、残した自己資金を活用して次の物件購入へ進み、資産形成を加速させています。

自宅兼投資物件の活用

二つ目は、ご自身の老後の住まいと家賃収入を得るという、2つの目的を同時にかなえる「賃貸併用住宅」を活用した事例です。
これは、建物の一部を自宅、残りを賃貸活用する運用方法で、決まった条件を満たせば低金利の住宅ローンを使える点がメリットです。
賃貸部分の家賃を返済に回すことで、実質的な住居費を大幅に減らすことができるでしょう。
また、団体信用生命保険(団信)により、万一の際には家族に借金のない自宅と収益物件を残せます。
投資としても毎月安定した家賃収入が得られ、老後の経済的余裕につながります。
オーナー自身が同じ建物に住むことで、建物の状態を把握できるため物件管理がしやすく資産価値を保ちやすい点もメリットです。

再開発狙いの先行投資

三つ目は、都市部の再開発計画という公的情報を基に、将来の値上がりを見込んで周辺の土地を先に購入した成功事例です。
この投資家は、都市計画や再開発事業の資料を調べ、中心部ではなく、値上がりが期待できる周辺地域の土地に狙いを定めました。
家賃収入がないためローンは利用せず、自己資金で購入し、固定資産税などを負担しながら数年間保有することにしました。
やがて、再開発が進み街並みが変わり始めた頃、周辺の土地価格が期待通りに上昇し始めたのです。
そのタイミングで土地を開発業者へ売却し、購入額の数倍という大きな売却益を得ることに成功しました。

不動産投資で成功するためのポイント

不動産投資で成功するためのポイント

ここまで、「成功」の定義と成功例をご紹介しましたが、成功確率を高める戦略もおさえておきましょう。
最後に、不動産投資で成功するための3つのポイントについて、解説していきます。

長期保有で税負担軽減

一つ目のポイントは、不動産を「長期保有」して売却時の税負担を減らすことです。
売却益にかかる譲渡所得税は所有期間で税率が変わり、判断基準は「売った年の1月1日時点」です。
5年以下の短期譲渡所得は税率39.63%、5年超の長期譲渡所得は20.315%と大きな差があります。
また、売却益が1,000万円の場合、短期は約396万円、長期は約203万円と手取りに約193万円の差が生まれます。
利益が出たとしても短期で売却すると税率が高くなってしまうため、最低でも5年以上保有しておくことがポイントです。

市場を読む売買タイミング

二つ目のポイントは、市場データを使って買い時・売り時を見極めることです。
不動産市場は、景気や金融政策で「好況期」「不況期」「回復期」と波があり、その判断材料としてまず重要なのが「金利」です。
金利が低い時期はローンの負担が軽く需要が高まり、売却価格が上がりやすくなります。
反対に、金利上昇局面では返済負担が重くなり、売却価格は下がりやすくなります。
次に見るべきは「空室率」と「家賃の動き」で、空室率が下がり家賃が上がる区域は需要が強く、購入に適した環境です。
さらに、中長期では「人口・世帯数の動き」が重要で、減少が見込まれる地域は空室や家賃下落のリスクが高まります。
これらにくわえ、不動産価格指数など複数の指標を組み合わせ、客観的な根拠にもとづいて判断することが欠かせません。

徹底したリスク対策

三つ目のポイントは、不動産投資にあるさまざまな危険性を予測し、事前に対策を立てて影響を減らすことです。
まずは「分散投資」を心がけ、場所や物件タイプを分けて保有し、地域ごとのリスクを避けます。
次に、火災保険・地震保険・施設賠償責任保険など、災害や事故に備える保険の活用が重要です。
基本となるのは「資金繰りの管理」で、空室率や経費を考慮した収支シミュレーションをおこない、黒字を確認する必要があります。
なお、急な修繕や空室に備えるためにも、家賃数か月〜1年分の予備資金を確保しておきましょう。

まとめ

不動産投資の成功は、家賃収入だけでなく売却益も含めた「トータルリターン」を最大化することです。
成功例としては、貯金を活かしてフルローンを組む戦略、実需と投資を両立できる賃貸併用住宅、再開発を見据えた先行投資などがあります。
成功率を高めるには、5年超の長期保有で税負担を抑えつつ、市場データで売買タイミングを判断し、分散投資や保険でリスクに備えることが重要です。

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